外構工事で植木を植えるメリット・デメリット

こんにちは。庭楽館です🙌

今日は外構工事でお客様が躊躇してしまうことの一つ、植木や下草、宿根草などの植栽を取り入れるか入れないか案件についてお話していこうと思います😄

植栽とは、アプローチや玄関、庭などに植えられる植物のことです。

植木を植えると、メリットの方が多くはなってくるもの多少のデメリットも出てきてしまうのが正直なところです…。

そこで今回は外構工事で植木を植えるメリット・デメリットを自社の施工例の写真を使い、分かりやすく説明していきます🌳


デメリット①維持管理


植栽ももちろん生き物なので、定期的な水やりや剪定、刈込、除草、肥料の施し、病害虫の管理など、一定の手入れが必要となります🌱

特に、道路際や隣家に接した植木は、敷地からはみ出してしまうと、通行人や隣家に迷惑をかけてしまうため、こまめなお手入れが欠かせません。

また、管理を怠ると枯れる可能性があることも事実です。枯れてしまうと抜根作業が必要になってきます。庭楽館では植栽のメンテナンスや年間契約も行っております😉


デメリット②自由空間の制約


植木は成長することにより、周囲の空間に影響を与えることがあります。例えば、玄関前に植えるシンボルツリーや、こじんまりしたお庭に大きく成長する植木を選ぶと、将来的に大きくなった植木が影となり暗い玄関やアプローチになってしまったり、自分たちの癒しのお庭に大きくはぶった植木がスペースをとってしまい邪魔になったり😔なので場所、目的によって植栽の種類はよく考えないといけませんね✨


デメリット③お掃除


落葉樹はもちろん、常緑樹でも少なからず枯れ葉が落ちますので、お掃除は欠かせません。落葉樹は秋に葉を全て落とすので、特に落葉の多い時期だと、掃除が終わったと思ってもすぐに葉が落ちてきてしまいます🍁また砂利や人工芝の上に落ちた葉はほうきで集めにくく、より一層大変になってしまいます。

隣家に接している敷地となるとさらに要注意ですね。

また、ジューンベリーなどの食用の果樹は人気ですが完熟した実がコンクリートやアスファルト、砂利など土以外の場所に落ちると色がこびりついてしまい掃除が大変になります💦しかし暑さ寒さに強く、育てやすいジューンベリーは、とても人気の庭木です。植える際の注意点は広く土の部分を残しておくことです✨などなど、取り入れたい植木がある場合はぜひ庭楽館に相談いただければ色々な提案も致します。



これらのデメリットを考慮しながらでも、外構に美しい緑と癒しを与えることができる外構業者は有ります!値段だけに左右されず慎重に選んでいただきたいです♪


もちろんメリットの方がたくさんありますよ~🙌


メリット①雰囲気の向上


植木を植えることにより、建物や敷地に自然な美しさと緑の雰囲気を加えることができます🌱適切な植栽がある暮らしは何といっても心を和ませてくれます。さらに、緑は癒しを与える効果があり、植物の色とりどりの花や葉、成長する姿を楽しむことで、日頃の疲れやストレスを軽減できます🥰

眺める人の気持ちを明るくしてくれる効果もあります✨



メリット②景観の改善


植栽があるのとないのとでは家の見え方も大きく変わってきます。

建物のハードな部分を植栽が柔らかくカバーしてくれ、外観がよくなります🙆

実際の施工例で見てみましょう💡


↓before


↓after



↓before


↓after


いかがですか^^もちろん人それぞれ好みはありますが、植栽によって建物と周りの景色との一体感が増し、雰囲気も柔らかく仕上がっているように見えます🌳門柱周りもパッと明るく彩られました♪♪


メリット③日影が作れる


夏場などは庭に日影があると、体心ともに落ち着きます✨

木漏れ日と季節の植物を楽しみながら憩える庭なんて最高ですよね。

風を通しながら日光をやわらかく遮ってくれるのは植栽ならではです🌳

蒸散作用により、夏場は冷気も発生させ冬場は乾燥を防いでくれ、陽ざしにさらされた葉の温度を下げているのです。まさに天然のエアコン😳!

また、落葉樹に限りますが冬場は葉を落とすためあたたかな日差しを遮らないで照らしてくれます☀

これにより、どんな季節でも庭空間を快適に利用することができますね^^


↓洋風


↓和風


メリット④街並みへの貢献


自分の家だけでなく、町並みの緑化にも貢献できるのが植栽です。また 植木は酸素を生産し、大気中の二酸化炭素を吸収することで環境への貢献もあります🌱今注目されている、SDGs(みんなが安心して暮らし続けられる地球を守るための取り組み)にもある、環境問題にも少なからず貢献できます🙌

植木の種類はとても豊富なので、目的に沿ったものが必ず見つかるはずです!



メリット⑤季節の移ろいを楽しめる


常緑樹は年中常に葉がある樹木の事で、落葉樹は秋や乾期になると成葉が枯れて落ち、一定の休眠期間後に再び新葉をだす樹木の事です🌳

春に芽吹き、夏には葉を広げ、秋になると黄色や朱色に染まった葉がひらひらと舞い落ちる🍁

もちろんお掃除はつきものですが、春から夏にかけては緑のグラデーションをもたらし、秋から初冬にかけては紅葉のグラデーションを味わうことができる落葉樹をぜひお庭に取り入れてみてはいかがでしょうか🌝

また植栽や庭というと、外側から見た印象が強いかもしれませんが、実際に暮らす方にとっては、家の中から眺めることのほうが多いので、リビングや和室等からも楽しみたいですよね✨

庭楽館では1階の平面図をもとに外構を考えるので、室内からの景色も楽しみたい!という方にも、ぴったりのプランを提案させていただいております。



メリット⑥プライバシーの確保


植栽で目隠しをする最大のメリットは、住まいがやわらかくナチュラルな雰囲気に仕上がることです🌷

プライバシーを守るには、特にリビングにある大きな掃き出し窓から見える景色を把握することです。隣家の窓や道路など、視線を気にして過ごすのはとてもストレスですよね😵

自分の好きな植栽を目隠しに使えば、リビングから見える景色もよくなり、プライバシーの確保もできて一石二鳥です👏

生垣などもいいですね。なんとなく人の動きくらいは見えてしまうかもしれませんが、よっぽどじっくり見ない限り枝がかかっているだけで、意外と外からは見えづらくなるものです🏡

またちょっとだけ目隠しをしたい、寝室の窓だけ隠したい等々…

目隠しのフェンスを取り付けるスペースの無いところや、ピンポイントの目隠しの要望にも対応することができるのが植栽目隠しの利点でもあります🌳

木を1本植えるだけで視線を遮るとともに、窓の直下に人が立てないようになり、プライバシーに加えて防犯性能も向上します👮


メリット⑦記念になる


家を建てると同時に「記念樹」を植えると、その成長が時の流れを実感できるだけでなく、見るたびにその時の嬉しい気持ち、ワクワクした気持ちなどを思い出せる、とても素敵なものです✨

また、長寿命であるため新築の瞬間を記念するだけでなく、長い期間にわたってその記念を続けることができます。家族や子孫にとって、家の歴史を結びつける特別な存在になります👨

「すごく大きくなった!」「〇年から実がなった!」など、時とともに物語が増え、わが家への愛着も増すことでしょう🥰

こんな手形も記念になってかわいい✋❤


メリット⑧ライトアップができる


せっかくこだわって作った外構です。ライトを取り入れて、思わずうっとりする植栽を活かした外観を演出してみませんか?^^

不審者を寄せ付けないようにするのはもちろん、ガーデンライトで植栽を照らすだけで高級感漂う美しいエクステリアを演出することができます💡

庭をライトアップし演出することで庭も生活空間の一部として昼間だけでなく夜間も楽しむ事が出来ます✨

また、庭でBBQや花火など屋外スペースを利用する時もライトがあると安心して楽しめます😊リラックスや娯楽の場として活用すること間違いなし👆🍉


↓洋風


↓和風



お手入れの問題等も考えつつ、家の外観や家族の好みに合った植栽を行いましょう😊土地ごとの風土や景観にマッチし、歳月と共に味わいが増すような庭づくりをおすすめします🙆

エクステリアに植栽を検討中の方は、ぜひ「庭楽館」にお気軽にご相談ください。




#外構#外構デザイン#施工事例#小野市#加西市#加東市#西脇市#三木市#多可町#庭工事#オシャレ#洋風ガーデン#モノトーン#北欧#モダン#ナチュラル#イングリッシュガーデン#ヴィンテージ#和モダン#アンティーク#かわいい#かっこいい#スタイリッシュ#ナチュラル#リゾート#ロックガーデン#ドライガーデン#シンプル#和風#洋風#物置#乱形石#グランドカバー#モード#フェンス#施工例#ボタニカル#目隠し#雑草対策#シンボルツリー#塗り壁#擁壁#ガレージ#砂利#タイル#レンガ#ウッドデッキ#植栽#サイクルポート#庭照明#ライトアップ#人工芝#アプローチ#ガーデンアップライト#照明#アプローチ照明#門柱#表札#表札灯#宅配ボックス#手摺り#テラス#ウッドデッキ #バーベキュー#エクステリア#エクステリアデザイン#リフォーム #カーポート#庭作り#ドッグラン#庭楽館

アーカイブ

人気記事