【初心者向け】植木剪定のメリット大公開!失敗しない剪定時期と方法を解説


皆さん、こんにちは。


兵庫県加東市を拠点に外構工事やお庭、エクステリアの工事を行っている庭楽館です。

癒しのある生活に憧れて植栽を植えてみたけれど、育った植栽の剪定の仕方がよく分からい・・・という方はいらっしゃいませんか?

そんな方は、ぜひ庭楽館にお任せください。

今回は剪定の必要性と、植木剪定をプロに任せることによるメリットについてお話します。


なぜ植木の手入れが必要なのか

なぜ植木の剪定が必要になるのでしょうか。

大きな理由は、健康で綺麗な木を育てるためです。


 剪定を行うことで植物の形を整え、美しい景観を保つことができます。また、風通しが良くなるため、植物の成長を促進し、健康状態を維持することができます。


また、枝や葉が生い茂ってしまうと、日当たりや風通しが悪くなり、害虫被害や庭木が病気になるリスクも高くなります。

このようなリスクを回避してあげるためにも、枝や葉の剪定などのお手入れが必要なのです。農薬の使用を減らし、環境にも優しい庭作りが可能となります。


庭木の種類や季節によって生長の仕方が変化するため、枝や葉が伸びすぎているところがないか、こまめに目視で確認することも大切です。


植栽剪定をプロに任せるメリット


 プロの庭師は、適切な道具を使用し、植物の成長を促進し、美しい形状を保つために必要な知識と経験を持っています。


また、自分で剪定を行う場合、誤った剪定方法や不適切な道具の使用により、植物を傷つけるリスクがありますが、プロに任せることでそのような危険も回避できます。


 さらに、プロに任せることで時間と労力を節約することができます。庭の手入れは時間のかかる作業ですが、プロに依頼することでその時間を他の活動に充てることができます。忙しい日常生活の中で、庭の美しさを保ちながら、自分の時間も大切にできるのは大きなメリットです。





剪定の種類


枝葉を減らすことが目的なのか、花をきれいに咲かせることが目的なのかなど、目的に合わせて剪定方法を選びましょう。


透かし剪定

枝や葉の量を適度に減らして透かしていく剪定


切り戻し

枝を半分から3分の1ほどのところで切り、一回り小さくする剪定


刈り込み

生垣などのように全体を均一に刈り込んで整える剪定


芽摘み

不要な芽を摘み取る剪定


花柄摘み

咲き終わった花を摘み取る剪定


整姿剪定

不ぞろいな枝を切って形を整える剪定


整枝剪定

よい枝ぶりにするために樹木の骨格を作る剪定


切り詰め剪定

花つきをよくするために育ち過ぎた樹形を縮める剪定


吊るし切り剪定

大木の枝を切るためにロープを使用して枝をおろす剪定



剪定の基礎知識:目的と枝の種類

剪定種類説明


剪定する枝はこんな枝


1徒長枝(とちょうし)

勢いよく飛び出している枝で、

樹形を乱すので元から切り取ります。


2重なり枝·交差枝

他の枝と重なったり交差する枝で、

どちらかの枝を元から切り取ります。


3逆さ枝·内向き枝

幹の方へ伸びる枝で、内部の枝葉が

込み合い風通しを妨げます。


4平行枝(へいこうし)

近い位置で平行して伸びる枝で、

枝葉が必要以上に込み合います。


5枯れ枝

枯れ枝は見映えが悪く、病害虫の発生源と

なることもあるので取り除きます。


6ふところ枝·立ち枝

枝から上に向かって伸びる枝で、

ほかの枝と交差しやすく、樹形を乱します。


7下向き枝

下向きに伸びる枝で、

ほかの枝と交差するなど樹形を乱します。


8ひこばえ

地際などの根元付近から生える若い枝で、

樹形を乱すばかりでなく木全体の

生育を阻害します。



剪定する時期


枝を切るタイミングとコツ



剪定に必要な道具

 剪定を始める前に、道具を準備しましょう。

剪定で最も重要なのは、よく切れる刃物を使用する。

木の高さや太さによって剪定バサミ・高枝切りハサミを準備しましょう。高木の場合は、脚立と高枝切りハサミや長柄ノコギリが必要です。


 きれいな庭を保つためには、剪定の時期や方法が非常に重要です。適切な季節に剪定を行うことで、植物は健康に育ち、見た目も美しく整います。例えば、春に花を咲かせる植物は、花が終わった後の梅雨前に剪定すると良い結果が得られます。一方、秋に花を咲かせる植物は、冬の前に剪定するのが一般的です。


 剪定の方法も植物の種類によって異なります。樹木の場合、主幹を残しながら余分な枝を取り除くことが重要です。これにより、木全体の形状が整い、風通しも良くなります。バラなどの花木は、古い枝を切り落とし、新しい芽を促すことで、より鮮やかで大きな花を咲かせることができます。


 剪定が終わった後は、剪定した枝や葉をきれいに片付けることも忘れずに。庭全体の美観を保つためにも、最後に掃除をしておくと良いでしょう。適切な剪定と日々の手入れで、四季折々の美しい庭を楽しむことができるでしょう。


花木の花芽分化と開花期

 開花終了後に剪定をし、花芽を切ってしまわないようにしましょう。

 花芽を切ってしまうと、翌年の花が咲かなくなってしまいます。




自分で剪定する際の注意点

剪定する際の注意点

・工具の選び方

 切れ味のいいハサミは、頻繁に手入れをする必要がある場合が多いため、家庭で使うのであれば、安いハサミを買うのもいいと思います。


・剪定でやってはいけないこと

 1.幹に枝を残す

 2.太い枝を一気に切る

 3.幹をえぐるように深く切る



植木の剪定は庭楽館にお任せください。

今回は植木の剪定・剪定時期ついてご紹介しました。

庭楽館は昭和45年創業以来、加東市、小野市、三木市、西脇市、加西市、多可町を中心に、地域密着型で外構工事やお庭、剪定、エクステリア工事を手掛けています。


新築・リフォームはもちろん、カーポートや門扉・フェンスなどの単体エクステリア工事、アルミ商品のエクステリア工事など、幅広い施工に対応しております。


お見積もりも無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください。

お客様のご相談、心よりお待ちしております。



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